ホーチミン旅行のおすすめ宿泊エリアと事前準備~両替・SIM~
こんにちは、TomiTokuです。
前回のクアラルンプールに続いて、今回はベトナム・ホーチミン旅行についてです。
ベトナムといえば近年の発展が目覚ましく、経済成長率が前年比で7%超えと、アジアトップクラスの成長を見せています。(日本は1%くらい。。。)
ベトナムの首都はハノイですが、ホーチミンは商業都市としてベトナム一です。日本で言うと大阪のような感じでしょうか。国土も縦長で、少し日本に似ているかもしれません。
ホーチミンには日本企業も多く進出しており、1万人近くの在留邦人がいるそうです。また週末旅でも行ける近さと物価の安さから、女子旅でも人気の旅行先の一つです。
今回は、そんなホーチミン旅行におすすめの宿泊エリアについて書いていきます。
おすすめ宿泊エリア
大きく分けて①ドンコイ通りエリアと②ベンタイン市場エリア、③ファングーラオ通りエリアがあります。
ドンコイ通りエリア
高級ホテルや高級ショッピングストリートが立ち並ぶエリア。
規模は小さいけど、東京でいう表参道、パリでいうシャンゼリゼのような、とよく表現される通りです。(ちょっと盛りすぎな気が。。。)
夜でも比較的治安が良く、夫婦やカップルなどで落ち着いた観光を楽しみたい方におすすめです。小洒落た雑貨店も多くあり、少し涼しくなってくる夕方頃のウィンドウショッピングも楽しいかもしれません。
ベンタイン市場エリア
街の中心部で、観光も食事も便利なエリア。このエリアに、レートの良い両替屋が集まってます(後述参照)。
ただしランクの低いホテルも点在しているため、ホテル選びの際は写真やレビューを参考にしましょう。お湯が出なかったり、部屋に虫が多発したり、、、なんてこともザラです。
またこのエリアは車・バイクの往来が激しく、交通事情が悪くて若干危険なので注意が必要です。
旅慣れた方で、屋台での食事など現地の生活・雰囲気を味わいたい方におすすめです。
ファングーラオ通りエリア
中級ホテルが密集しており。
女子旅、男子旅、夜に出歩いて遊びたい方におすすめです。少し難易度は高めでしょうか・・・。
通貨と両替
ベトナムの通貨はベトナム・ドン(VND)で、1VNDは0.0047円です。(2019年7月現在)
200VNDで約1円になるので、1万円を両替すると約200万VNDとなります。
非常に桁数が多いのが特徴で、お札にも0が並んでいます。
現地で計算をするときは、VNDの金額を200分の1にすると日本円に換算できます。
半分で割って、0を2個消せば完成です。
1000000(VND)⇒500000⇒5000円
両替は日本で行なわずに、現地で行なう方が有利です。
マイナー通貨にありがちですが、日本でのVNDの流通自体が非常に少ないため、取り扱っている両替所がかなり少なく、レートも悪いです。
ホーチミンで一番お得な両替所は「ハタム」
現地では、空港より市内の方が、レートが良く、おすすめはベンタイン市場の横にある、「ハタム」という両替屋です。
他の両替所のように当日のレートを表示していないので一見不安ですが、、、パスポートも不要で日本円を無言で差し出すと、レートの記載されたレシートとVND紙幣が返ってきます。
また日本円以外からの両替も好レートですので、他の国を周遊した後にホーチミンに来る場合は、各国で両替せず、まとめて「ハタム」で両替してしまうのもおすすめです。
ホーチミン空港での両替もアリ?
ホーチミンのタンソン・ニャット空港のレートも言うほど悪くはなく、1万円両替して5万VND(≒250円)程度ですので、空港から市内に出るまでに現金が必要な方は、空港で両替してしまうのもアリです。
5~10万円程度両替される方は、空港で最低限(5千~1万円程度)のみ両替し、残りは「ハタム」で両替するようにしましょう。
SIMカード
現地でSIMカードを購入するよりは、旅行前に日本国内での購入をおすすめします。
Amazonもしくはヤフーショッピングでの購入が安くて簡単です。
事前準備が間に合わず、現地で調達する場合は空港にいくつか販売ブースがあるので、
そこでの購入をおすすめします。
だいたい1週間以内の滞在でしたら、3GB以内で「500円」
※~~~は4G対応エリアが少なく、電波状況があんまり芳しくないのでおすすめしません。。。
以上、ベトナム・ホーチミンのおすすめ宿泊エリアと事前準備についてでした。