TomiToku-Life

旅行とカメラと音楽と。2019年JGC サファイア到達!

クアラルンプール旅行のおすすめ宿泊エリアと事前準備〜両替・SIM〜

こんにちは、TomiTokuです。

祝!令和初投稿!

 

さて今回は、マレーシアの首都・クアラルンプール旅行のおすすめエリアと、両替やSIM等の事前準備についてです。

 

国際線修行僧の間ではSIN・BKKと並ぶ人気修行先の一つで、特にJGC修行では同じワン・ワールド所属のマレーシア航空が定期就航していることもあり、訪れる方が多いのではないかと思います。

Gacktが移住して現地に活動拠点を構えていたり物価が安くて老後に移住する日本人が増えていたりと、最近何かと話題の土地でもあります。

そんなクアラルンプールにGWで行ってきたので、備忘録と感想を踏まえながら書いて行きたいと思います!

 

 

・おすすめ宿泊エリア

大きく分けて①ブキッビンタンエリア②KLセントラルエリア③KLCCエリアがあります。

 

②と③が紛らわしいですが、地図にすると↓こんな感じ。

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・おすすめエリア①ブキッビンタンエリア

ショッピングセンターや飲食店が集まる街の中心部で、ショッピングや食事には事欠かないエリア。交通機関も多く通っており、観光にも便利。エリア内には「アロー通り」の屋台街もあり、飲み屋街やクラブといったナイトスポットもあり、朝から晩まで大変賑やかなエリアです。

 

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夜に賑わいを見せるアロー通り

 

屋台での食事が不安、という方には、「ロット10」や「パビリオン」といったショップングセンター内にあるフードコートでの食事も選択できるので、このエリアがおすすめ。

 

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高級ショッピングセンターのパビリオン

 

 

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ブキッビンタン駅直結のロット10

 

 

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ロット10地下のフードコート「十號胡同(ロット10 フートン)」

 

特にロット10の地下フードコートには板麺(パンミー)で有名な「健記(Kin Kin)」や、福建麺(ホッケンミー)で有名な「金蓮記(Kim Lian Kee)」など、有名店が多数入っております。

ホテルのすぐ近くやショッピング中に名店の味が楽しめるので、とてもおすすめです。


またアロー通り周辺にはマッサージ店も集中しており、1時間1000円ほどから受けることができ、旅の疲れを癒すのにも最適です。

 

 

・おすすめエリア②KLセントラルエリア

クアラルンプール国際空港(KLIAと略します)から市内への直通電車であるKLIAエクスプレスが停車する、KLセントラル駅を中心としたエリア。古くからの歴史的建造物や、「チャイナタウン」・「リトルインディア」などの移民街が近いのが特徴的で、様々な文化が密集しています。

 

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チャイナタウンの飲食店エリア

 

エリア周辺には「NU セントラル」や「セントラルマーケット」があり、お土産の購入にはぴったり。

 

 

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夜のセントラルマーケット

 

 

その名の通りKLの交通機関の中心で、KLIAはもとより市内北部のバトゥ洞窟、西部のブルーモスク、南部のピンクモスク等、少し離れた観光地の最寄駅までも1本でいける超便利なエリアです。

 

 

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バトゥ洞窟までも電車で1本

 

 

夜間の治安が他エリアと比べて不安なのと、他文化が密集していて街がごちゃごちゃしている印象なので、女性の1人旅で駅から離れたホテルに宿泊する際は注意が必要かもしれません。

 

バックパッカーの集まる安いホテルが多いのが特徴ですが、ヒルトンやセントレジス、メリディアン等の5つ星ホテルも駅に隣接していて大変便利です。

 

KLCCエリア

KLで最も有名と言っても過言ではない「ペトロナスツインタワー」を中心としたエリアで、高層ビルが立ち並ぶマレーシア随一のオフィス街、高級ホテル街。前述のブキッビンタンまでも徒歩1520分ほどの近さで、繁華街にもすぐに繰り出すことが可能。

 

 

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KLのシンボル "ペトロナスツインタワー"

 


このエリアに宿泊する利点は、何と言っても夜景に限ります。

ツインタワーがすぐ近くに見えるため、豪華な夜景を間近に見ることができます。

 

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ちなみにこの夜景写真はツインタワーの真正面にある「トレーダースホテル」の上層階にある「スカイバー」から撮影しました。

宿泊客以外でもバーの利用は可能ですが、逆を言えば、宿泊すればバーに行かなくても客室からこの眺望を堪能できちゃいます。

 

 

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スカイバーはとってもお洒落な空間

 

以上、KL旅行におすすめの宿泊エリアでした。

ちなみに私はGWに①ブキッビンタンエリアにある「パークロイヤル クアラルンプール」に宿泊してきました〜。

 

・通貨と両替 

マレーシアの通貨はマレーシア・リンギット(MYR)で、1MYR26.3です。(20195月現在)

 

1万円を両替すると370380MYRとなります。

また、両替は日本で行なわずに現地で行なう方が有利です。

これはMYRがマイナー通貨のため日本での流通が少なく、取り扱っている両替所も少ないためです。

現地に着いてから空港~両替所までの間が不安だったり、到着が夜間・早朝だったりという方は、5000円程度の少額のみ日本で両替をしておくことをおすすめします。

レートが悪いところで両替してしまうと、5万円の両替で150MYRぐらい差がでてきます。

 

 

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リンギット札(1〜50MYR)

 

現地で両替する場合は、空港より市内の方が好レートです。

おすすめの両替所は、KLセントラル駅に隣接しているNUセントラルというショッピングモール内にある「SPECTRUM FOREX」がおすすめです。先述の通りKLセントラル駅はKLIAエクスプレスの終着駅なので、他の電車への乗り換え時に両替をすることできます。

 

 

Spectrum-forex-money-changer-kl-sentral 

 

また、ブキッビンタンエリアでは、ロット10の前にある両替所か、パビリオンの地下1Fフードコート横にある両替所が、比較的好レートです。

 

クアラルンプールの両替所はパスポートの提示を求められずスムーズに両替できるので、少額ずつこまめに両替するのも手です。

 

 

SIMカードorWiFi

 

事前に日本で購入していく場合は、↓がオススメ!

 

リンク

 

シンガポール マレーシア で使える プリペイド SIM カード 10days 3GB 3in1 SIM APN設定不要 多言語マニュアル付(日本語・英語・中国語)データ通信専用 10日間 

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10日間、3GBまで使えて約1,500円と、日本で買うより断然お得です。

空港に着陸した瞬間から使えるので、着いてから時間をロスしたくない方や、深夜・早朝着の方はオススメです。

 

現地で購入される場合は、飛行機を降りてから入国審査までのエリアに 

Celecomのmaxis、Digi3キャリアが有ります。

1週間以内の滞在でしたら、どのキャリアでも料金は500円〜1000円程度に収まります。

通信品質はどのキャリアも安定しているので、空いているカウンターで買う、くらいの選び方で問題ないです。

 

 

SIMフリー端末をお持ちでない方は、日本の空港でWiFiルーターをレンタルしていきましょう。

 

・まとめ

KLの主要エリアはコンパクトにまとまっているので、どのエリアに宿泊しても、とても不便というわけではありません。

あまり冒険したくない方は、ブキッビンタンエリアの宿泊をオススメします。

 

では、この辺りで〜。